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埼玉・上尾市長と議長を逮捕へ 入札情報漏洩の疑い


こういった現実を目の当たりすると、無いであろうと思いたい情報漏えいも、上尾市に限らず、きっとあるんだろうなと思わずにはいられません。

情報漏えいに関与してる方々、今のうちに止めておいた方が....
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先日の「さいたま市価格、情報漏えい問題」
漏らしている職員、それを聞いている営業担当者、若しくは担当者を超えた議員がらみ。

疑わしきは罰せずで定かではありませんが、もし、仮に価格漏えいがあるとするならば、今回発注公告となった以下の物件はあの会社と、あの会社が、それぞれ関与したJVが落札すると思われます。

1、北部配水場更新工事(配水池築造・管廊布設)
  3社JV
  設計金額 2,514,834、000円

2、北部配水場更新工事(4号配水池撤去)
  2社JV
  設計金額   552、787、200円

予想が的中せず、公明正大な入札が行われることを祈るばかりです。

#情報漏えい #価格漏えい #さいたま市建設業協会
さいたま市水道局発注工事、下限と同額応札8割超 昨年度

http://www.sankei.com/affairs/news/170613/afr1706130018-n1.html
無知とは恐ろしいものです。

「専門家は「異常に高い割合で、価格漏洩(ろうえい)についての調査や入札方法の検証が求められる」と指摘している。」

「法政大の五十嵐敬喜(たかよし)名誉教授(公共事業論)は「市や市議会は、通常では考えられない高い割合と認識すべきだ」と指摘。」

専門家さん、専門家ならもっと調べてから発言した方がいい。

五十嵐名誉教授さん、あんたはもっと社会の事を勉強した方がいい。

我々がどれほど苦労して見積もりを集めて、かつ積算ソフトを駆使して積算を行っているか。
情報漏えいがあるんなら聞いてみたいし、これほど楽な事はない。


とは言え、残念ながら情報漏えいしていると思われる会社も、何処とは特定はしませんが存在しない訳ではありません。
ただ、それらの会社と一緒くたにはされたくないという事です。
絆(きずな)

最近のはやり言葉ではありませんが、「仲間の絆」など大変響きのいい、かっこいい言葉です。

まちづくりはを大切にするまちづくりです。
市民一人ひとりの幸せを実現し、子どもたちの輝く未来を実現するために、3つのづくりをテーマとしてまちづくりを行います。

「家庭(家族)の」、「地域の」そして「さいたま市全体の」を大切にし、深めていくまちづくりを推進します。政治(責任・覚悟)と市民(信頼・協働)との(情報公開、説明責任・共汗)を深めていきます。」


どこぞの市長もこう言っています。
響きがいいせいか多用しているような気がしますが、「絆」きっとキャッチフレーズなのでしょう。

一見綺麗でカッコよくて響きが良い「絆」と言う言葉。
調べてみると事の起りはそんなきれい事ではないようです。

『絆(きずな、きづな)は、本来は、犬・馬・鷹などの家畜を、通りがかりの立木につないでおくための綱。しがらみ、呪縛、束縛の意味に使われていた。「ほだし」、「ほだす」ともいう。』

そしてほだすの意味
①つなぎとめる
②自由を束縛する
要は馬や家畜を逃げないようにつなぎ留めておく事のようです。

なんか、市政に自由を束縛されている気がしてきました(笑)
そして、これを知った時から「絆」という言葉を使うのをよそうと思いました。
会社の目の前の工事も取れない世の中です。

ほんと世知辛い世の中。
会社の前だの、そんな遠慮は要らないって事ですよね?