2008年12月05日 (金)
以前下記の様な記事を書きましたが記憶にあるでしょうか。
『ある県の出先機関が入札中止という繰り返しを
3回おこなった事を記憶しています。』
ついに4回目も中止
と言う結果に終ったようです。
地域要件を拡大し、1級土木の縛りをはずし2級土木でも施工可能にする等の努力を行なったにも係らず。
大切な税金を使い、必要な社会資本を整備しなければならない公共事業。この現場も社会資本上必要だから発注されたのではないかと思うのですが。
大事なはずの社会資本の整備ですが、完全に滞ってしまっている状態です。
外にもこれから年度末にかけてまだまだ中止、取止めという案件が続出するのではないかと考えられます。
このような状況、事実を発注側トップは理解しているのでしょうか。
一般競争だけがすべてにおいて万能なのでしょうか。
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