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年度も末になり大変あわただしくなってきていますが、

さいたま市を中心に総合評価方式の入札が割合を大きくしてきています。

総合評価の課題を与えられ、その課題に対しどれだけ工夫した提案が出来るかがカギを握り訳ですが、

最近技術提案を考えていてふと疑問に思うことがあります。

「ない知恵を絞り、これだけ苦労した提案に優劣をつけているのだから、きっと発注者は模範解答的な理想の提案の一つや二つ考えてあるんだろうなぁ・・・・・と」

課題を出して評価するいじょうは、その課題について責任を持つ。
つまりなぜその課題が必要だったのか、またその課題についての模範解答を持たなければ評価は出来ないのではと考えます。

最近の課題を見ていると、なぜ?と思うような課題内容だったり、どんな対策をしたらいいんだと頭を悩ます課題が少なくありません。
例を挙げると、
課題   「他工事との調整」
現地状況  該当工事着工時には他工事は既に終わっていて、調整したくとも調整できない。

この例は極端な例ですが、実際にあった事例です。

この例の模範解答はいずれにせよ、是非発注者側の提案も聞いてみたいもんです。
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