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当社のプリンターがかなり疲労しているんではと

ここ最近気にかかります


理由は、安全大会に向けての資料の印刷がかさんでいる事が一つに上げられますが、

それは一時的な事なので安全大会が終れば休息できる事です。


問題は今の発注体系にあります。

一昔前の指名入札の時代は各社に仕様書関係の資料が配られ、落札後の契約書作成の際もその資料で契約書を作成していました。

ところが今では、入札前の仕様書は電子データの貸し出し


落札後はそのデータに基づき

各社が印刷

契約書を作成。


落札時の契約書作成はそんなに苦ではありませんが、

問題は入札前の資料

いくら電子で見れるからと言っても、実際は紙で印刷し、現場に持参し、現場を調査します。

その作業は取れる仕事の時も取れない仕事の時も一緒です。時には無駄な仕様書がうず高くなってしまう事も。

裏紙を使う再生紙にも限りがあります。今回落札出来なかった物件の裏を次ぎの物件に利用するなどは行なっていますが。

エコの時代と言われ、発注側でも盛んにエコに対する評価を業者に求めます。

発注側の紙消費は確かに減りました。その減った分はどこに行ったんでしょう。

誰がその負担をしているんでしょう。


完成図書の紙減量かも盛んに言われていました。その対応が電子納品でしたが順調に進んでいるのでしょうか。今の現状はいいとこ写真くらいに思えます。


受発注者双方エコに対する認識はかなり高くなったと思います。


いっそのこと契約書もすべて電子

余計な完成時の書類は省く


・・・・・・とは今の流れからいってならないでしょうね。



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