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ここまでの整理
(ざっくばらんな言い方に翻訳)

さいたま市契約側の言い分
告示文で「平成25・26年度のさいたま市競争入札参加資格者名簿に登載されていること」とはなっているけど、工事毎に定めてる公告でS級ってなってるからこれは一連とした文章なんで当然25、26年のS級を想定していたしそういう思惑の中で発注したんだよ。
27,28年でS級になったって資格があるわけないじゃん。そんな思惑で発注したわけじゃないから諦めなさい。

え?25,26年度のS級から27,28年度でC級にランクダウンしたらどうなんだって?
それでも25,26年がS級だったから落札候補になっちゃうよ。

杉本土建工業の言い分
告示文の入札参加資格で「平成25、26年のさいたま市競争入札参加資格者名簿」に登載されてる事ってなってますよね?もちろん登載されてますよ。この当時はA級だけど。
工事毎に定める別の要件で土木S級、市内本店、その他の条件もクリアしてるじゃないですか。だって今年からS級ですもん。
尚且つ、入札の参加申請の受付だって4月7日からだし、申請当時は25,26年の資格は失効していて免許の効力がないんですよ。当然4月以降の27,28年度の新免許を普通、一般常識的に採用するべきでしょう。

それとも告示って契約課の思惑や想定なんかも書いてない文章から読み取らないといけないんですか?

と要約するとこんなやり取りが行われています。

因みに他の自治体は年度またぎの発注についてどのように対応しているのか調べましたので次回記載します。
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