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絆(きずな)

最近のはやり言葉ではありませんが、「仲間の絆」など大変響きのいい、かっこいい言葉です。

まちづくりはを大切にするまちづくりです。
市民一人ひとりの幸せを実現し、子どもたちの輝く未来を実現するために、3つのづくりをテーマとしてまちづくりを行います。

「家庭(家族)の」、「地域の」そして「さいたま市全体の」を大切にし、深めていくまちづくりを推進します。政治(責任・覚悟)と市民(信頼・協働)との(情報公開、説明責任・共汗)を深めていきます。」


どこぞの市長もこう言っています。
響きがいいせいか多用しているような気がしますが、「絆」きっとキャッチフレーズなのでしょう。

一見綺麗でカッコよくて響きが良い「絆」と言う言葉。
調べてみると事の起りはそんなきれい事ではないようです。

『絆(きずな、きづな)は、本来は、犬・馬・鷹などの家畜を、通りがかりの立木につないでおくための綱。しがらみ、呪縛、束縛の意味に使われていた。「ほだし」、「ほだす」ともいう。』

そしてほだすの意味
①つなぎとめる
②自由を束縛する
要は馬や家畜を逃げないようにつなぎ留めておく事のようです。

なんか、市政に自由を束縛されている気がしてきました(笑)
そして、これを知った時から「絆」という言葉を使うのをよそうと思いました。
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